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電気代と太陽光発電売電実績 2024年10月実績 築11年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)

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こんにちはヤママメです。

我が家は
築11年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)
太陽光発電7.8kW 蓄電池無し 24時間エアコン1台(14畳用 200V)全館冷暖房

前回2024年9月実績の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓

今回は2024年10月実績の電気代と太陽光発電売電です。

太陽光発電の発電実績が出るのが翌々月の10日だった一条でんきですが、サイトリニューアルに合わせて即日売電結果がでるようになりました。


中古住宅購入についてご質問やご意見などはこのブログのお問い合わせやinstgramやtwitterのDMなどに送って頂ければご回答します。

instagramとtwitter↓

実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。


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2024年10月実績の電気代と太陽光発電売電実績

2024年10月実績の電気代

電気代:9,041円(221kWh)
※2023年10月実績 6,649円(173kWh)
(2024年10月4日~11月6日 34日間)
※「11月分」は11月請求分という意味で、電気使用月は主に10月です

昨年同月に比べ約28%使用量が増え、電気代も2,400円程高くなりました。

中部電力の分析サイトでは昨年10月に比べて暑く(平均温度 2024年10月20.7℃ 2023年10月:18.1℃)、電気使用量が5%ほど減り、日数は1日増えて3%ほど増える要因となっていました。

この分析では28%も増加した理由がわかりません。

28%も増えた理由は湿度が高く、除湿するためにエアコンを使用していたことです。

↓10月末でも外気の絶対湿度が20g/㎥を越えるような日があり除湿の電気代が嵩みました。

電気代はかかりましたが除湿することで家の中は相対湿度60%以下程度をキープしました。

2024年10月実績の太陽光発電売電実績

太陽光発電売電実績:4,917円(447kWh)
2023年10月 3,861円(351kWh) 昨年より+1,056円 +96kWh +27.4%)
固定買取制度が終わり11円/kWhでの買取です。

2024年10月と2023年10月の我が家の中と外の気温・湿度推移

2024年10月と2023年10月の外気温推移は↓
最高気温 青:最低気温

NETATOMの測定結果より
NETATOMの測定結果より

2024年10月と2023年10月の室内気温推移は↓
最高気温 青:最低気温

NETATOMの測定結果より
NETATOMの測定結果より

2024年10月と2023年10月の外の湿度推移は↓
最高気温 青:最低気温

NETATOMの測定結果より
NETATOMの測定結果より

2024年10月と2023年10月の室内の湿度推移は↓
最高気温 青:最低気温

上の温湿度のグラフは↓のNETATOMを使用して計測しています。

USB付属・ACアダプター無し スマホ対応 温度・湿度・気圧・二酸化炭素・騒音を測定 [並行輸入品]

2024年10月は2023年10月に比べて暑く、平均気温が2.6℃ほど高くなりました。
湿度も高く10月末でも除湿をしていました。

エアコン除湿のおかげで家中が相対湿度60%以下程度でキープしていました。

↓10月末の外気の絶対湿度が20g/㎥を越えるような日の家の温湿度です。

上の測定は↓のswithbot温湿度計で測定しています。

データの保存、削除、およびエクスポート SwitchBot 温度計/湿度計は、過去 36 日間のデータを保存できます
家中のリモコンを1つにまとめる エアコン・テレビ等赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリから操作可能。大量のリモコンの整理に悩まずスマホ1つで一括管理ができるようになります。リモコンの紛失や電池切れなどの心配も無し! 家電がスマートになり、より使いやすくなる。ios、Androidに適用。

過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。

各種条件

太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。

太陽光設置条件

発電容量:7.8kW
売電単価:11円/kWh(2023年3月より 10年固定価格買取制度{FIT制度}終了 →一条でんき 買取に切り替え)  
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場

電気使用条件

契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA

総2階 延床面積 39坪
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人

です。

電気使用量実績のグラフ

↓電気使用量のグラフ

電気料金実績のグラフ

↓電気料金のグラフ

太陽光発電売電量のグラフ

2024年10月実績まとめ

電気代:9,041円(221kWh)
太陽光発電売電実績:4,917円(447kWh)
収支:-4,124円

みなさんと比べてどうでしょうか。

昨年に比べて暑く、湿度が高かく除湿のためエアコンを稼働していたため、電気使用量が昨年に比べ約28%増えました。

太陽光発電量は多めで自家消費、売電で収支が良くなりました。

電気料金の推移について

政府支援により2023年1月から8月使用分は7円/kWhの値下げになっていました。↓

電気料金の激変緩和措置に伴う申請について|プレスリリース|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)

引き続き、電気・都市ガス料金の負担軽減を行います
< お知らせ >引き続き、電気・都市ガス料金の負担軽減を行います 電気・ガス価格激変緩和対策による措置について、9月末まで行うこととしている支援を継続することとなりました。①値引き期間 9月使用分に対する措置を当面(12月使用分まで)延長 ...

2023年9月使用分よりこの支援額が半分の-3.5円/kWhに減っています。
2024年5月使用分まで継続が発表されていました。↓

202301.pdf (chuden.co.jp)

2024年5月使用分はさらに半分の1.80円/kWhになり、6月使用分から支援措置は打ち切りになりました。

打ち切りに批判もあったことからなのか酷暑乗り切り緊急支援(2024年8月~10月使用分)が行われることになりました。

電気・ガス料金支援|経済産業省 資源エネルギー庁 (denkigas-gekihenkanwa.go.jp)

この支援により10月は2.5円/kWh電気料金が安くなりました。

私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。

燃料費調整単価推移|法人のお客さま|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)

10月使用分は酷暑乗り切り緊急支援▲2.5円/kWhがあり0.30円/kWhになりました。

来月2024年11月使用分は支援が無くなり2.59円/kWhに上がります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金単価↓

燃料費調整単価推移|法人のお客さま|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)

4月使用分から3.49円/kWhに大きくあがりました。

これは
昨年、燃料費高騰により既存の火力発電等の発電価格が上がって太陽光発電などの再生可能エネルギーで作られた電力が高く買われて再生可能エネルギー発電促進賦課金の負担額が減りました
↑発電価格が落ち着いたことで再生可能エネルギーの電力の買取が安くなり賦課金が高くなりました。

一昨年度までの例年並みに戻っています。

中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。

中部電力ミライズ | なぜいつもより電気料金が高くなっているのですか。 (dga.jp)

中部電力では冬の2024年1、2月分(2023年12月、2024年1月使用分)の2ヶ月間の電気料金を10%割引されていましたが、夏の7・8・9月の3カ月を10%割引きを行います↓

カテエネ(ログイン専用) | 中部電力ミライズが運営する家庭向けWEB会員サービス
ご家庭の電気料金や電気使用量をWEBで確認できる中部電力ミライズのサービス「カテエネ」。ポイントをためたり、省エネアドバイスなどお得情報も満載です。

電気代が高くなる夏の電気料金が少しでも安くなるのはありがたいです。

今回は以上で↓からやったこと紹介です。

先進的窓リノベ事業を利用して内窓設置

窓からは熱の出入りが非常に大きい、家の温熱の弱点となっています。

窓の断熱性能を高めるため、内窓設置リフォーム工事に補助金が出る「先進的窓リノベ事業」が行われています↓

住宅省エネ2024キャンペーン【公式】
「住宅省エネ2024キャンペーン」の公式サイトです。

2024年11月9日時点で進捗率は46%。年末までに無くなることは無さそうです。

2023年に実施した我が家の事例は↓の記事にまとめています。

この制度を利用して我が家の築10年の中古のi-smartも家の窓のうち17窓の内窓を設置しました。

金額は

・内窓設置工事費:約110万円
・補助金額   :約75万円
・差し引き   :約35万円

でした。

掃き出しの窓など窓費用の割に補助金額が高くない窓もあり、持ち出し金額が約35万円と高額になっています。

内窓の設置により窓の断熱性能が上がり、温熱環境が良くなることと電気代の低減を期待しています。

2023年の先進的窓リノベ事業は受付を終了しています。

2023年終了時点で戸建て90%、集合住宅98%。

予算到達はせずに終わりましたが、予算近くまでは申請されました。

住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)

先進的窓リノベ事業の補助金額は2023年に比べて
SSグレードで約10%減、Sグレードで約20%減、Aグレードで約25%減
となっています。

2023年より減りますが依然として高い補助金額となりますのでまだ内窓設置していない人はご検討を。

000176773.pdf (env.go.jp)
20221216_jigyousetumei.pdf (meti.go.jp)

是非内窓設置業者に確認してみてください。

冬の家の温度環境を調べてみた

サーモグラフィーカメラ

我が家の家の温度環境を調べるためサーモグラフィーカメラを購入しました。

購入したのはスマートフォンに接続して使用するandroid用の↓

19200画素 赤外線サーモグラフィー

iPhone用は↓

19200画素 赤外線サーモグラフィー

床暖房

一条工務店の全館床暖房は↓のようにエアコン室外機で温めたお湯を家中に循環しています。

全館床暖房の家|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)

サーモグラフィーで撮影してみると廊下は↓

寝室は↓

脱衣室は↓

床に張り巡らされたお湯によって暖まっているのがわかります。

冬の暖房はこの床暖房のみで家中を暖めています。

電気代がややかかるものの上に書いた通り3月分(2月実績)で16,088円(496kWh)です。

高断熱高気密の家で全館床暖房を行うことで少ない電気使用量で家中を暖めることができています。

過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ

2021年分の築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。

今日は以上になります。


高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。

しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。

将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。

現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が

中古で購入する

です。

中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。


高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。

↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。

前 真之 反響を呼んだ前作から5年、待望の第2弾。
省エネルギーで光熱費が掛からず、快適で健康に暮らせる「エコハウス」
今回は著書「ホントは安いエコハウス」やyoutubeでお馴染みの松尾和也さん率いる松尾設計室の家づくりを大特集!

各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。

温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。

「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。

データの保存、削除、およびエクスポート SwitchBot 温度計/湿度計は、過去 36 日間のデータを保存できます
家中のリモコンを1つにまとめる エアコン・テレビ等赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリから操作可能。大量のリモコンの整理に悩まずスマホ1つで一括管理ができるようになります。リモコンの紛失や電池切れなどの心配も無し! 家電がスマートになり、より使いやすくなる。ios、Androidに適用。

私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。

今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。

USB付属・ACアダプター無し スマホ対応 温度・湿度・気圧・二酸化炭素・騒音を測定 [並行輸入品]

NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。


高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。

熱中症指数表示範囲(℃):0~60

みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。


私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。

タウンライフでは希望にマッチした不動産情報が無料登録で届くようになります。

無料資料請求は↓


私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。

高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。

おすすめです↓


私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。

欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。


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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。

非常に参考になります。

快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)

ずぼらな家づくり (hatenablog.com)

ローコスト住宅なら費用を抑えて1500万円で注文住宅が

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