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こんにちはヤママメです。
前回2023年6月分(5月実績)の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓
今回は2023年7月分(6月実績)の電気代と太陽光発電売電実績です。
6月実績なのにこの遅さ。
なぜかというと
太陽光発電の発電実績が出るのが翌々月の10日
という時間差なのです。
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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
2023年7月分(6月実績)の電気代と太陽光発電売電実績
2023年7月分(6月実績)の電気代
電気代:8,491円(271kWh)
2023年7月分(6月実績)の太陽光発電売電実績
太陽光発電売電実績:6,193円(563kWh)
固定買取制度が終わり11円/kWhでの買取です。
売電金額を確認できるようになるのが買取が始まってから2ヶ月後の10日ととても時間がかかります。
売電料金の振り込みは年に2回となり、半年分まとめてになります。
毎月振り込まれていた固定買取時代が良かったです。
(2023年6月6日~7月5日 30日間)
2023年6月の我が家の中と外の気温・湿度推移
2023年6月の我が家の中と外の気温推移は↓です。
(赤:最高気温/日 青:最低気温/日)
2023年6月の我が家の中と外の湿度推移は↓です。
(赤:最高湿度/日 青:最低湿度/日)
上の温湿度のグラフは↓のNETATOMを使用して計測しています。
6月は梅雨により高い湿度が続き、30℃を超える日もありました。
高い湿度を除湿するためにエアコン全館1台で除湿運転を行いました。
除湿運転のおかげでリビングの湿度は40〜60%をキープして非常に快適に過ごしています。
6月のとても湿度の高い日の家の各部屋の気温・湿度は↓のような感じです。
上の測定は↓のSwithbot温湿度計で測定しています。
過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。
各種条件
太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。
太陽光設置条件
発電容量:7.8kW
売電単価:11円/kWh(2023年3月より 10年固定価格買取制度{FIT制度}終了 →一条でんき 買取に切り替え)
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場
電気使用条件
契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA
総2階 延床面積 39坪
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人
です。
電気使用量実績のグラフ
↓電気使用量のグラフ
電気料金実績のグラフ
↓電気料金のグラフ
太陽光発電5月売電量のグラフ
2023年7月分(6月実績)の総評まとめ
電気代:8,491円(271kWh)
太陽光発電売電実績:6,193円(563kWh)
収支:-2,298円
みなさんと比べてどうでしょうか。
梅雨時で晴れた日が少なく、太陽光発電量が少ないこともあり収支はマイナスとなっています。
太陽光発電の固定買取が終わり売電単価が
42円/kWh → 11円/kWh
になりました。
売電単価が約4分の1となりましたが、その分日中の発電中の自家消費を高めるようにしています。
具体的には以前は夜に洗濯乾燥機を使用していましたが、太陽光発電される日中に洗濯乾燥機を使用するようにしています。
電気料金の推移について
政府支援により2023年1月から8月使用分は7円/kWhの値下げになっています。↓
電気料金の激変緩和措置に伴う申請について|プレスリリース|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)
支援により安くなってさらに燃料費自体も値下がっており燃料調整単価が下がってきています。
私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。
7月分(6月実績)は▲0.94円kWhに抑えられました。
徐々に下がっており7月使用分となる8月分は▲2.57円/kWhまで下がっています。
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価も下がっています。
1.40円/kWhになりました。
これは燃料費高騰により既存の火力発電等の発電価格が上がったことで、太陽光発電などで作られた電力が高く買われて再生可能エネルギー発電促進賦課金の負担額が減りました。
中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。
先進的窓リノベ事業を利用して内窓設置
窓からは熱の出入りが非常に大きい、家の温熱の弱点となっています。
窓の断熱性能を高めるため、内窓設置リフォーム工事に補助金が出る「先進的窓リノベ事業」が行われています↓
詳しくは↓の記事にまとめています。
この制度を利用して我が家の築10年の中古のi-smartも家の窓のうち17窓の内窓を設置しました。
金額は
・内窓設置工事費:約110万円
・補助金額 :約75万円
・差し引き :約35万円
でした。
掃き出しの窓など窓費用の割に補助金額が高くない窓もあり、持ち出し金額が約35万円と高額になっています。
内窓の設置により窓の断熱性能が上がり、温熱環境が良くなることと電気代の低減を期待しています。
先進的窓リノベ事業は2023年9月8日現在で戸建て61%、集合住宅64%。
受付を停止している業者もいるようですが予算は残っておりまだ間に合う可能性もあります。
また来年の概算予算請求でも内窓がありますので、来年も補助金がある可能性が高いです。
設置に興味のある方は是非内窓設置業者に確認してみてください。
冬の家の温度環境を調べてみた
サーモグラフィーカメラ
我が家の家の温度環境を調べるためサーモグラフィーカメラを購入しました。
購入したのはスマートフォンに接続して使用するandroid用の↓
iPhone用は↓
床暖房
一条工務店の全館床暖房は↓のようにエアコン室外機で温めたお湯を家中に循環しています。
サーモグラフィーで撮影してみると廊下は↓
寝室は↓
脱衣室は↓
床に張り巡らされたお湯によって暖まっているのがわかります。
冬の暖房はこの床暖房のみで家中を暖めています。
電気代がややかかるものの上に書いた通り3月分(2月実績)で16,088円(496kWh)です。
高断熱高気密の家で全館床暖房を行うことで少ない電気使用量で家中を暖めることができています。
過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ
2021年分の築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
タウンライフでは希望にマッチした不動産情報が無料登録で届くようになります。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
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