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電気代と太陽光発電売電実績 2023年4月分(3月実績)築10年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)

住宅
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こんにちはヤママメです。

前回2023年3月分(2月実績)の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓

今回は2023年4月分(3月実績)の電気代と太陽光発電売電実績です。


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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。


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2023年4月分(3月実績)の電気代と太陽光発電売電実績

2023年4月分(3月実績)の電気代

電気代:10,502円(314kWh)

2023年4月分(3月実績)の太陽光発電売電実績

太陽光発電売電実績:6,303円 (573kWh)
固定買取制度が終わり11円/kWhでの買取が始まり最初の売電額です。

売電金額を確認できるようになるのが買取が始まってから2ヶ月後の10日ととても時間がかかりようやく見れるようになりました。

売電料金の振り込みは年に2回となり、半年分まとめてになります。

毎月振り込まれていた固定買取時代が良かったです。

(2023年3月6日~4月5日 31日間)

2023年3月の我が家の中と外の気温・湿度推移

2023年3月の我が家の中と外の気温推移は↓です。
赤:最高気温/日 青:最低気温/日

2023年3月の我が家の中と外の湿度推移は↓です。
赤:最高湿度/日 青:最低湿度/日

上の温湿度のグラフは↓のNETATOMを使用して計測しています。

NETATOMの測定結果より
USB付属・ACアダプター無し スマホ対応 温度・湿度・気圧・二酸化炭素・騒音を測定 [並行輸入品]

3月は昨年に比べて暖かい日が続いたことで床暖房の電気使用量が抑えられました。

昨年の我が家の中と外の気温推移は↓

室内は全館24時間床暖房を26℃設定で使用し、リビングは22〜26℃をキープしています。

晴れた日は南側の掃き出し窓からの日射により26℃以上になる日もありました。

乾燥も抑えられたため、加湿器で加湿を止めましたが室内の湿度は概ね40~60%になっています

3月の朝の家の各部屋の気温は↓のような感じです。

上の測定は↓のSwithbot温湿度計で測定しています。

データの保存、削除、およびエクスポート SwitchBot 温度計/湿度計は、過去 36 日間のデータを保存できます
家中のリモコンを1つにまとめる エアコン・テレビ等赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリから操作可能。大量のリモコンの整理に悩まずスマホ1つで一括管理ができるようになります。リモコンの紛失や電池切れなどの心配も無し! 家電がスマートになり、より使いやすくなる。ios、Androidに適用。

過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。

各種条件

太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。

太陽光設置条件

発電容量:7.8kW
売電単価:11円/kWh(10年固定価格買取制度{FIT制度}終了 →一条でんき 買取に切り替え)  
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場

電気使用条件

契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA

総2階 延床面積 39坪
全館床暖房常時ON 26℃設定
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人

です。

電気使用量実績のグラフ

↓電気使用量のグラフ

電気料金実績のグラフ

↓電気料金のグラフ

2023年3月分(2月実績)の総評まとめ

電気代:10,502円(314kWh)
太陽光発電売電実績:6,303円(573kWh)
収支:-4,199円

みなさんと比べてどうでしょうか。

太陽光発電の固定買取が終わり売電額が
42円/kWh → 11円/kWh
になりました。

売電額が約4分の1となり収支としてはマイナスとなりました。

電気使用量は昨年の2022年4月分(3月実績)に比べて30%以上少なくなりました。

電気代も値上がってはいますが安くなっています。

2022年4月分(3月実績)13,094円(453kWh)

2023年4月分(3月実績)10,502円(315kWh)

昨年に比べ電気代が減った理由を挙げていきます。

2023年4月(3月実績)電気代が減った要因

電気量金の激変緩和措置に伴う政府支援

政府支援により2023年1月から8月使用分は7円/kWhの値下げになっています。↓

電気料金の激変緩和措置に伴う申請について|プレスリリース|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)

引き続き、電気・都市ガス料金の負担軽減を行います
< お知らせ >引き続き、電気・都市ガス料金の負担軽減を行います 電気・ガス価格激変緩和対策による措置について、9月末まで行うこととしている支援を継続することとなりました。①値引き期間 9月使用分に対する措置を当面(12月使用分まで)延長 ...

支援により安くなってさらに燃料費自体も値下がっているため燃料調整単価が下がってきています。

私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。

中部電力ミライズ | なぜいつもより電気料金が高くなっているのですか。 (dga.jp)

4月分(3月実績)は2.93円kWhに抑えられました。

5月分(4月実績)の燃料調整単価はは1.95円/kWhです。

別紙1「燃料費調整単価表(2023年5月分)」 (chuden.co.jp)

再生可能エネルギー発電促進賦課金単価は徐々に高くなっています。

中部電力ミライズ | なぜいつもより電気料金が高くなっているのですか。 (dga.jp)

しかしついに来月は再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が値下がりし、1.40円/kWhになります。

中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。

中部電力ミライズ | なぜいつもより電気料金が高くなっているのですか。 (dga.jp)

来月からは燃料調整単価、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価が共に下がります。

4月は例年冷暖房を使用することが無く電気使用量も少なく、太陽光発電の発電量も多いためかなり負担が抑えられると予想されます。

先進的窓リノベ事業について

窓からは熱の出入りが非常に大きい、家の温熱の弱点となっています。

冬の窓から抜ける熱は58%、夏の窓から入ってくる熱は73%と言われています。

住宅の省エネ・脱炭素について|住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)

燃料調整単価のところで触れましたが、電気・ガスなどエネルギーコストが高騰しています。

住宅の省エネ・脱炭素について|住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)

窓の断熱性を高めることで電気代やガスなどの冷暖房費を抑えることができます。

断熱性を高めた省エネ住宅では年間の光熱費を抑えることができます。

住宅の省エネ・脱炭素について|住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)

また、低性能な窓は結露の発生原因となっています。

住宅の省エネ・脱炭素について|住宅省エネ2023キャンペーン【公式】 (mlit.go.jp)

このように家の断熱に大きく影響する窓の断熱対策のために断熱リフォームに補助金が出ています↓

先進的窓リノベ事業【公式】
「先進的窓リノベ事業」の公式サイトです。

窓の断熱リフォームは3種類

・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換(カバー工法、はつり工法)

この中で注目が内窓設置で、設置の手間がかからない割に補助金が高く設置されています。

内窓は外窓の内側、家の中にもう1枚窓を設置することです。

対象工事の詳細【内窓設置】|先進的窓リノベ事業【公式】 (env.go.jp)

補助金額は↓です。

対象工事の詳細【内窓設置】|先進的窓リノベ事業【公式】 (env.go.jp)

この補助金は高く、窓のサイズと種類によっては設置費用と補助金がほぼ同じになり、費用がほとんどかからずに設置できます。

ただし、税抜きの工事費用が補助金額を上回ってしまうと補助金がおりません

詳しい補助金の交付条件等は↓

対象要件の詳細【補助金の交付申請】|先進的窓リノベ事業【公式】
先進的窓リノベ事業の「対象要件の詳細【補助金の交付申請】」のページです。

私もすでに内窓設置で見積りを依頼して家の窓のうち18窓の設置をしました。

金額は

・内窓設置工事費:約110万円
・補助金額   :約75万円
・差し引き   :約35万円

でした。

掃き出しの窓など窓費用の割に補助金額が高くない窓もあり、持ち出し金額が約35万円と高額になっています。

補助金額の割合の良いサイズの窓のみの設置であれば持ち出し額もほとんどかかりませんので興味のある方はお近くの内窓業者へ見積依頼を。

補助金が無くなり次第終了となります。

2023年5月9日現在で17%。

発注依頼が激増したことにより内窓の納期が非常に遅延していることもあり、受付を終了している設置業者も多く補助金が間に合うかは微妙な状況ではあります。

他のリフォーム工事と併用することで補助金を確保する予約申請などもありますので、気になる方は内窓設置業者に確認してみてください。

太陽光発電 一条でんき発電買取スタート

2023年の3月分(2月実績)をもちまして太陽光発電の固定買取が終了しました。

今まで固定買取金額42円/kWhで買い取ってもらっていましたが設置から10年経ったため終了です。

年間約30万円ほどの買取金額となっていたため非常に大きかったです。

今月分から一条工務店がおこなっている「一条でんきスタンダード買取プラン」で11円/kWhで買取価格が約1/4になりました。

買取価格大きく減ってしまいましたので売電では無く自家消費で極力使用するようにします。

現状は晴れた日は昼間に洗濯乾燥機を使用するようにしています。

前年から買電電気使用量が減ったのはこれも一因です。

冬の家の温度環境を調べてみた

サーモグラフィーカメラ

我が家の家の温度環境を調べるためサーモグラフィーカメラを購入しました。

購入したのはスマートフォンに接続して使用するandroid用の↓

19200画素 赤外線サーモグラフィー

iPhone用は↓

19200画素 赤外線サーモグラフィー

床暖房

一条工務店の全館床暖房は↓のようにエアコン室外機で温めたお湯を家中に循環しています。

全館床暖房の家|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp)

サーモグラフィーで撮影してみると廊下は↓

寝室は↓

脱衣室は↓

床に張り巡らされたお湯によって暖まっているのがわかります。

冬の暖房はこの床暖房のみで家中を暖めています。

電気代がややかかるものの上に書いた通り3月分(2月実績)で16,088円(496kWh)です。

高断熱高気密の家で全館床暖房を行うことで少ない電気使用量で家中を暖めることができています。

過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ

2021年分の築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。

今日は以上になります。


高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。

しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。

将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。

現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が

中古で購入する

です。

中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。


高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。

↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。

前 真之 反響を呼んだ前作から5年、待望の第2弾。
省エネルギーで光熱費が掛からず、快適で健康に暮らせる「エコハウス」
今回は著書「ホントは安いエコハウス」やyoutubeでお馴染みの松尾和也さん率いる松尾設計室の家づくりを大特集!

各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。

温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。

「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。

データの保存、削除、およびエクスポート SwitchBot 温度計/湿度計は、過去 36 日間のデータを保存できます
家中のリモコンを1つにまとめる エアコン・テレビ等赤外線リモコンを一つのハブミニにまとめてアプリから操作可能。大量のリモコンの整理に悩まずスマホ1つで一括管理ができるようになります。リモコンの紛失や電池切れなどの心配も無し! 家電がスマートになり、より使いやすくなる。ios、Androidに適用。

私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。

今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。

USB付属・ACアダプター無し スマホ対応 温度・湿度・気圧・二酸化炭素・騒音を測定 [並行輸入品]

NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。


高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。

熱中症指数表示範囲(℃):0~60

みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。


私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。

タウンライフでは希望にマッチした不動産情報が無料登録で届くようになります。

無料資料請求は↓


私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。

高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。

おすすめです↓


私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。

欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。


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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。

非常に参考になります。

快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)

ずぼらな家づくり (hatenablog.com)

ローコスト住宅なら費用を抑えて1500万円で注文住宅が建てられる - ~年収350万円の私でも20代で家が建てられた~ (gukkyblog.com)

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