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こんにちはヤママメです。
前回2022年12月分(11月実績)の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓
今回は2023年1月分(12月実績)の太陽光発電売電実績と電気代です。
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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
2023年1月分(12月実績)の電気代と太陽光発電売電実績
2023年1月分(12月実績)の電気代
電気代:25,087円(627kWh)
2023年1月分(12月実績)の太陽光発電売電実績
太陽光発電売電実績:15,246円 (363kWh)
でした。(2022年12月6日~2023年1月6日 32日間)
2023年1月分(12月実績)の我が家の中と外の気温・湿度推移
我が家の中と外の気温推移は↓です。
(赤:最高気温/日 青:最低気温/日)
我が家の中と外の湿度推移は↓です。
(赤:最高湿度/日 青:最低湿度/日)
12月は中旬から最低気温が5℃を下回る日が続き冷え込みました。
全館24時間床暖房を26℃設定で使用し、リビングは22℃以上をキープしています。
晴れた日は南側の掃き出し窓からの日射により24℃以上になる日もありました。
冷え込むのに合わせて乾燥も進みましたが、室内の湿度は35~50%程度でキープしています。
加湿器は使用せずに一種換気と浴室、洗濯乾燥機の加湿のみで湿度をキープできています。
12月のある朝の家の各部屋の気温は↓のような感じです。
過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。
各種条件
太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。
太陽光設置条件
発電容量:7.8kW
売電単価:42円/kWh(10年固定価格買取制度{FIT制度}期間中 2013年度設置)
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場
電気使用条件
契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA
総2階 延床面積 39坪
全館床暖房常時ON 26℃設定
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人
です。
電気使用量実績のグラフ
↓電気使用量のグラフ
電気料金実績のグラフ
↓電気料金のグラフ
太陽光発電の売電電力量の実績のグラフ
↓売電電力量
太陽光発電の売電金額の実績のグラフ
↓売電金額
2023年1月分(12月実績)の総評まとめ
電気代:25,087円(627kWh)
太陽光発電売電実績:15,246円(363kWh)
収支:-9,841円
みなさんと比べてどうでしょうか。
毎月太陽光発電の売電額が電気代よりも高いのですが、今月は電気代の方が高くなってしまいました。
電気使用量は昨年とほぼ同じ量ですが電気代が10,000円ほど高くなっています。
これは燃料費の高騰により燃料調整単価が高騰しているためです。
私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。
電気の使用量が減っても、燃料費調整単価が上がることで電気代は上がってしまいます。
一方、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価も徐々に高くなっています。
中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。
今月分は12.30円/kWhです。
昨年の同時期に比べて
22年1月:▲1.79円/kWh → 23年1月:12.30円/kWh
となっていますので14.09円/kWhの値上がりとなっています。
1月分の使用量が627kWhですので
14.09円/kWh×627kWh=8,834円
昨年と同じ使用量であっても約9,000円も値上がっています。
電気代が昨年の約1.5倍になっています!
これは燃料調整単価の上限額の撤廃になったことが大きいです↓
中部電力ミライズ、燃料費の上限撤廃 法人向け値上げも: 日本経済新聞 (nikkei.com)
2023年2月分は5.51円/kWhです。
大きく下がりました。
これは政府支援により2023年1月から8月使用分は7円/kWhの値下げがあったためです↓
電気料金の激変緩和措置に伴う申請について|プレスリリース|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)
昨年の同時期に比べて
22年1月:▲0.44円/kWh → 23年1月:5.51円/kWh
となりますので5.95円/kWhの値上がりになります。
2022年2月の電気使用量実績が676kWhですので昨年と同じだけ使用すると
5.95円/kWh×676kWh=4,022円
なんと約4,000円の値上がりで済みます。
約5,000円ほど政府支援により安くなります。
2023年2月電気代は22,000円くらいと予想されます。
今月分が最も高い電気代となりそうです。
NACHARGE(ネイチャージ)
中部電力グループの使命は、電気を安定的にお届けし、脱炭素社会を実現すること。
NACHARGE(ネイチャージ)とは|NACHARGE(ネイチャージ)|中部電力ミライズ (chuden.jp)
それをかたちにしたサービスが「NACHARGE(ネイチャージ)」です。
貯められない性質を持つ電気の使い方を、お客さまに工夫していただくことで、
再生可能エネルギーの利用拡大を目指します。
中部電力では再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使うとポイントが付く制度NACHARGE(ネイチャージ)が始まりました。
太陽光発電を始めたとした再生可能エネルギーは発電するタイミングが時間や時期によってばらつきがあるため、その調整を火力発電で賄っています。
再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使うことで火力発電の燃料使用量を抑える仕組みになります。
我が家も早速参加しました。
上の画像のようにメールでアクション内容がきますので、内容に合わせたアクションが取れるとポイントが獲得できます。
我が家の1月分(1月実績)は↓です。
今月は0P。
先月までは電気量を増やすアクションでしたが、今月は一転減らすアクション。
なかなか減らすアクションも難しいですね。
次きたら床暖房を切るなどのアクションを取りたいと検討しています。
過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ
2021年分の築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
タウンライフでは希望にマッチした不動産情報が無料登録で届くようになります。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
にほんブログ村の一条工務店ブログランキングに参加しています↓
↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)
ローコスト住宅なら費用を抑えて1500万円で注文住宅が建てられる - ~年収350万円の私でも20代で家が建てられた~ (gukkyblog.com)
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