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こんにちはヤママメです。
前回2022年11月分(10月実績)の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓
今回は2022年12月分(11月実績)の太陽光発電売電実績と電気代です。
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2022年12月分(11月実績)の電気代と太陽光発電売電実績
2022年12月分(11月実績)の電気代
電気代:14,349円(343kWh)
2022年12月分(11月実績)の太陽光発電売電実績
太陽光発電売電実績:17,178円 (409kWh)
でした。(2022年11月7日~12月5日 29日間)
2022年12月分(11月実績)の我が家の中と外の気温・湿度推移
我が家の中と外の気温推移は↓です。
(赤:最高気温/日 青:最低気温/日)
我が家の中と外の湿度推移は↓です。
(赤:最高湿度/日 青:最低湿度/日)
11月は最高気温が25℃を超える日がありながら、最低気温が10℃近い日もでてきました。
10月末に子供が風邪をひいたタイミングで床暖房をONにしており、11月中は床暖房を常時ついた状態でした。
しかし、それほど冷え込まなかったため床暖房はほとんど稼働していません。
室内の温度は22~26℃程度、湿度を40~60%程度でキープしています。
11月のある朝の家の各部屋の気温は↓のような感じです。
過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。
各種条件
太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。
太陽光設置条件
発電容量:7.8kW
売電単価:42円/kWh(10年固定価格買取制度{FIT制度}期間中 2013年度設置)
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場
電気使用条件
契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA
総2階 延床面積 39坪
全館床暖房常時ON 26℃設定
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人
です。
電気使用量実績のグラフ
↓電気使用量のグラフ
電気料金実績のグラフ
↓電気料金のグラフ
太陽光発電の売電電力量の実績のグラフ
↓売電電力量
太陽光発電の売電金額の実績のグラフ
↓売電金額
2022年12月分(11月実績)の総評まとめ
電気代:14,349円(343kWh)
太陽光発電売電実績:17,178円(409kWh)
収支:+2,829円
みなさんと比べてどうでしょうか。
太陽光発電は晴れた日が少なく、前年よりも発電量が減りました。
一方で電気代については11月は床暖房をつけたことにより10月より使用量は増えています。
前年と比べると10%以上使用量を減らしましたが電気代は大きく上がっています。
これは燃料費の高騰により燃料調整単価が高騰しているためです。
私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。
電気の使用量が減っても、燃料費調整単価が上がることで電気代は上がってしまいます。
一方、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価も徐々に高くなっています。
中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。
12月分は11.04円/kWhです。
昨年の同時期に比べて
21年12月:▲2.38円/kWh → 22年12月:11.04円/kWh
となっていますので13.42円/kWhの値上がりとなっています。
12月分の使用量が343kWhですので
13.42円/kWh×343kWh=4,603円
昨年と同じ使用量であっても約5,000円も値上がっています。
電気代が昨年の約1.5倍になっています!
これは燃料調整単価の上限額の撤廃になったことが大きいです↓
中部電力ミライズ、燃料費の上限撤廃 法人向け値上げも: 日本経済新聞 (nikkei.com)
2023年1月分はさらに上がりで12.04円/kWhです。
昨年の同時期に比べて
22年1月:▲1.79円/kWh → 23年1月:12.03円/kWh
となりますので13.82円/kWhの値上がりになります。
2022年1月の電気使用量実績が638kWhですので昨年と同じだけ使用すると
13.82円/kWh×638kWh=8,817円
なんと約9,000円の値上がりです。
2022年1月電気代が16,408円でしたので2023年1月は25,000円くらいと予想されます。
来月の電気代が恐ろしいです。
朗報としては政府の支援により2023年1月から8月使用分は7円/kWhの値下げ↓
電気料金の激変緩和措置に伴う申請について|プレスリリース|中部電力ミライズ (chuden.co.jp)
これで少しましになりそうです。
逆に言うと2022年1月分(12月使用分)が最も高い電気代となりそうです。
NACHARGE(ネイチャージ)
中部電力グループの使命は、電気を安定的にお届けし、脱炭素社会を実現すること。
NACHARGE(ネイチャージ)とは|NACHARGE(ネイチャージ)|中部電力ミライズ (chuden.jp)
それをかたちにしたサービスが「NACHARGE(ネイチャージ)」です。
貯められない性質を持つ電気の使い方を、お客さまに工夫していただくことで、
再生可能エネルギーの利用拡大を目指します。
中部電力では再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使うとポイントが付く制度NACHARGE(ネイチャージ)が始まりました。
太陽光発電を始めたとした再生可能エネルギーは発電するタイミングが時間や時期によってばらつきがあるため、その調整を火力発電で賄っています。
再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使うことで火力発電の燃料使用量を抑える仕組みになります。
我が家も早速参加しました。
上の画像のようにメールでアクション内容がきますので、内容に合わせたアクションが取れるとポイントが獲得できます。
我が家の12月分(11月実績)は↓です。
今月は0P。
11月も太陽光発電の発電量が増える時間帯に使用量を増やすアクションでしたが、うまく増やせません。
過剰に増えるアクションがありませんし、太陽光が発電しているタイミングなので自己消費してしまって使用量なんて増えません。
増やすアクションは太陽光発電がのっているのムリゲーです。
しかも1P=1円なのでポイントをもらうより太陽光発電の売電を優先して、夜間の安い電力を使用したほうが経済的にはメリットがあります。
電力事情に貢献できるという点では本当は昼間に使用した方がいいのですが。
過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ
2021年分の築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)
ローコスト住宅なら費用を抑えて1500万円で注文住宅が建てられる - ~年収350万円の私でも20代で家が建てられた~ (gukkyblog.com)
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