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こんにちはヤママメです。
前回2022年10月分(9月実績)の太陽光発電売電実績と電気代を記事にしました。↓
今回は2022年11月分(10月実績)の太陽光発電売電実績と電気代です。
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2022年11月分(10月実績)の電気代と太陽光発電売電実績
2022年11月分(10月実績)の電気代
電気代:11,148円(304kWh)
2022年11月分(10月実績)の太陽光発電売電実績
太陽光発電売電実績:24,822円 (591kWh)
でした。(2022年10月6日~11月6日 32日間)
2022年11月分(10月実績)の我が家の中と外の気温・湿度推移
我が家の中と外の気温推移は↓です。
(赤:最高気温/日 青:最低気温/日)
我が家の中と外の湿度推移は↓です。
(赤:最高湿度/日 青:最低湿度/日)
10月は最高気温が30℃を超える日がありながら、最低気温が15℃を下回る日もでてきました。
9月末からエアコンを切り、湿度が高い時だけ除湿運転を行いました。
10月末に子供が風邪をひいたタイミングで床暖房をONにしました。
それほど冷え込まなかったため床暖房はほとんど稼働していません。
室内の温度は23~28℃程度、湿度を40~60%でキープしています。
10月末の朝の家の各部屋の気温は↓のような感じです。
過去に家中の温度を測定した結果は↓の記事になります。
各種条件
太陽光発電条件と電気使用の条件は↓です。
太陽光設置条件
発電容量:7.8kW
売電単価:42円/kWh(10年固定価格買取制度{FIT制度}期間中 2013年度設置)
地域:中部地方 6地域
設置傾斜角:8.53°(1.5寸勾配屋根)
設置方角:南南西
周辺建物等:東西に隣家有り、南側は道路及び駐車場
電気使用条件
契約種別:スマートライフプラン(中部電力ミライズ)
契約容量:12kVA
総2階 延床面積 39坪
エアコン冷房・除湿ほぼ24時間 2階14畳用1台常用+1階6畳用1台(1階リビング28℃超えた時使用)
→9月末よりOFF
洗濯乾燥機を1日1~2回
食洗器を1日2回
家族:私、妻、子1人
です。
電気使用量実績のグラフ
↓電気使用量のグラフ
電気料金実績のグラフ
↓電気料金のグラフ
太陽光発電の売電電力量の実績のグラフ
↓売電電力量
太陽光発電の売電金額の実績のグラフ
↓売電金額
2022年11月分(10月実績)の総評まとめ
電気代:11,148円(304kWh)
太陽光発電売電実績:24,822円(591kWh)
収支:+13,674円
みなさんと比べてどうでしょうか。
太陽光発電は晴れた日が比較的多く、前年よりも多く発電されました。
電気代については10月はエアコンをOFFにしてほぼ快適な温湿度となったことで少な目でした。
前年とほぼ同じ使用量ですが電気代は上がっています。
これは燃料費の高騰により燃料調整単価が高騰しているためです。
私の契約している中部電力ミライズの燃料調整単価は↓のように推移しています。
電気の使用量が減っても、燃料費調整単価が上がることで電気代は上がってしまいます。
一方、再生可能エネルギー発電促進賦課金単価も徐々に高くなっています。
中部電力ミライズの電気代算出は↓のようになります。
11月分は5.36円/kWhです。
昨年の同時期に比べて
21年11月:▲2.87円/kWh → 22年11月:5.36円/kWh
となっていますので8.23円/kWhの値上がりとなっています。
10月分の使用量が304kWhですので
8.23円/kWh×304kWh=2,502円
昨年と同じ使用量であっても約2,500円も値上がっています。
この燃料調整単価の上限額の撤廃が発表になりました。↓
中部電力ミライズ、燃料費の上限撤廃 法人向け値上げも: 日本経済新聞 (nikkei.com)
12月分は上限撤廃で11.04円/kWhです。
昨年の同時期に比べて
22年12月:▲2.38円/kWh → 22年12月:11.04円/kWh
となりますので13.42円/kWhの値上がりになります。
2021年12月の電気使用量実績が389kWhですので昨年と同じだけ使用すると
13.42円/kWh×389kWh=5,220円
なんと5,000円以上の値上がりです
来月の電気代が恐ろしいです。
現状、自由料金プランのみが上限撤廃になりましたが、我が家の契約の「スマートライフプラン」も自由料金プランのため撤廃です。
従量料金プランの方はまだ上限のままですね。
NACHARGE(ネイチャージ)
中部電力グループの使命は、電気を安定的にお届けし、脱炭素社会を実現すること。
NACHARGE(ネイチャージ)とは|NACHARGE(ネイチャージ)|中部電力ミライズ (chuden.jp)
それをかたちにしたサービスが「NACHARGE(ネイチャージ)」です。
貯められない性質を持つ電気の使い方を、お客さまに工夫していただくことで、
再生可能エネルギーの利用拡大を目指します。
中部電力では再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使うとポイントが付く制度NACHARGE(ネイチャージ)が始まりました。
太陽光発電を始めたとした再生可能エネルギーは発電するタイミングが時間や時期によってばらつきがあるため、その調整を火力発電で賄っています。
再生可能エネルギーの発電量に合わせて電気を使うことで火力発電の燃料使用量を抑える仕組みになります。
我が家も早速参加しました。
上の画像のようにメールでアクション内容がきますので、内容に合わせたアクションが取れるとポイントが獲得できます。
我が家の11月分(10月実績)は↓です。
今月は0P。
10月から太陽光発電の発電量が増える時間帯に使用量を増やすアクションでしたが、うまく増やせません。
過剰に増えるアクションがありません。
洗濯乾燥機を使用したこともありますがポイントがもらえるほど増えません。
しかも1P=1円なのでポイントをもらうより太陽光発電の売電を優先して、夜間の安い電力を使用したほうが経済的にはメリットがあります。
電力事情に貢献できるという点では本当は昼間に使用した方がいいのですが。
夏の節電対策
少しでも電気代を抑えるため行った夏の対策です。
日射遮蔽のためアウターシェードを使用
我が家で使用しているアウターシェードは「LIXIL スタイルシェード」です。
「LIXIL スタイルシェード」の詳しい設置の記事は↓です
エアコン室外機に日よけを設置
エアコンを効率的に使えるように室外機に日よけを設置しました。
日よけ設置の記事は↓です。
過去記事 2021年 築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費まとめ
築9年中古の一条工務店i-smart(アイスマート)の温湿度、光熱費をまとめた記事は↓になります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)
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