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こんにちはヤママメです。
YoutubeやNetflixなど動画配信が一般的になっていますね。
「早送り」、「早戻し」など自由自在に見れるところが良いですね。
いや「早戻し」でなく「巻き戻し」だろ、なアラフォーヤママメです。
高気密高断熱の住宅を安く購入するには中古というのが良い選択肢の1つです。
しかし、中古住宅を購入する際は劣化や欠陥が無いか心配になります。
私ヤママメは中古の一条工務店のi-smartを購入した際はホームインスペクションを実施しました。
中古住宅の購入の際はホームインスペクションを実施して購入することをおすすめしています。
先日も相談者の方にホームインスペクションの実施をおすすめしましたが仲介の不動産屋に断られてしまいました。
中古住宅購入時には必須と言えるホームインスペクションの実施が断られる事例が多くあるようです。
中古住宅のホームインスペクションの重要性と実情についてまとめました。
ホームインスペクションを断れる事例多くあるようです。
中古住宅購入についてご質問やご意見などはこのブログのお問い合わせやinstgramやtwitterのDMなどに送って頂ければご回答します。
instagramとtwitter↓
実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
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ホームインスペクションとは
ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場からまた専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。
米国では、州によって異なりますが、取引全体の70~90%の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっています。日本でも2018年4月から、中古住宅取引の際にホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務化されました。
株式会社さくら事務所HPより ホームインスペクション(住宅診断)とは - さくら事務所 (sakurajimusyo.com)
ホームインスペクションを実施することで家のコンディションがわかります。
家のコンディションによって売却する際に適した価格で売ることができます。
また、購入する側も家のコンディションがわかることで安心して購入することができます。
ホームインスペクションが浸透すると家の適切な維持保全の大切さ、維持保全による資産価値の維持が実現されます。
私ヤママメも中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)もホームインスペクションをして購入しました。
中古の一条工務店の家の購入についての相談
先日当ブログを見てくださった方から中古の一条工務店の家の購入を相談されました。
中古の一条工務店の家の購入の情報はあまりまだ無いので度々ご相談を受けます。
中古の一条工務店の家の相談で実際に相談者の方が購入して頂いた記事は↓になります。
物件の内容を確認して土地の値段と土地以外の値段を算出し、市場の中古の一条工務店の家の価格と比較しました。
中古の一条工務店の家の相場を調べたものが↓になります。
平均では土地以外の価格が築5年で76万円/坪、築10年で56.5万円/坪になっています。
詳しくは↓の記事に書いてあります。
また、中古の一条工務店の家の購入で確認すべき点として
・太陽光発電容量
・購入後の保証
・ホームインスペクションの実施
以上3点を挙げさせてもらいました。
さっそく相談者の方がホームインスペクションの実施について仲介の不動産屋に問い合わせたところ断られてしまいました。
ホームインスペクションが実施できず、家の状態がわからずに購入は不安になってしまうので購入を見送られました。
ホームインスペクションが断れると何かあるのか心配になって買えませんよね。
中古住宅購入時にホームインスペクションを断られることは多い
仲介の不動産屋にホームインスペクションを断られたため、今回のような事例が多いのかtwitterで質問してみました↓
質問してみたところ多くの回答を頂き、やはり断られる事例が多いようです↓
株式会社さくら事務所の田村さんからはホームインスペクションを断られた実例のブログも紹介頂きました↓
紹介頂いたブログは↓
ホームインスペクションを実施することで家の劣化や欠陥がわかり資産価値が下がる可能性があるため売り主や仲介の不動産屋が実施を断るようです。
ホームインスペクションを断られることは多く一般的であるようです。
ホームインスペクションを断られた際の対応
ホームインスペクションを断られたらどう対応すべきでしょうか。
物件購入を見送る
普通の対応としてはやはり物件購入を見送るになります。
ホームインスペクションがされない物件を購入してから劣化や欠陥がみつかれば後悔やトラブルになってしまいます。
ホームインスペクションが実施できない場合は購入を見送るのが無難な対応となります。
ホームインスペクション会社へ相談する
自分の条件に合った良い中古物件はなかなか出てこないため、ホームインスペクションが実施できなくても欲しい物件はあります。
特に人気のあるエリアや好条件物件であればホームインスペクションを実施しなくても売れるため実施できない場合があります。
そういった際は一度ホームインスペクション会社へ相談してみるのが良いです。
契約後のインスペクションでも、売主さんの契約不適合責任(瑕疵担保責任)に該当するケースもあるようです。
ホームインスペクションが実施できない物件でも購入後に実施して瑕疵担保してもらったり、的確な修理をすることができます。
ホームインスペクション会社の「株式会社さくら事務所」のホームページは↓です。
ホームインスペクションを断られても欲しい物件。
一度ホームインスペクション会社にご相談を。
ホームインスペクションの重要性について
ホームインスペクションを実施することで中古住宅の売買でどのような影響があるのでしょうか。
トラブルを回避する
ホームインスペクションを実施しないで取引をして、購入後に劣化や欠陥がわかるとトラブルになってしまいます。
契約前に物件の状態を確認し、売り主と買い主が納得した形で契約するべきですね。
中古住宅のイメージが良くなる
日本では中古住宅は劣化している、汚いなどの悪いイメージがついてしまっています。
ホームインスペクションで家の状態が明確になれば悪いイメージが払拭されて安心して取引ができるようになります。
中古住宅の流通量が増える
ホームインスペクションで家の状態が明確になれば取引に安心感が生まれて中古住宅の流通量が増えていきます。
日本ではまだ認知度が低いホームインスペクションですがアメリカなどでは中古住宅取引において7割以上実施されており中古住宅の流通量が多いです↓
家の資産価値が維持される
ホームインスペクションを実施することで築年数でなく家の劣化状態で経済的耐用年数により評価されます。
経済的耐用年数
https://www.frontier-valuation.com/post/columns583
継続使用するための補修・修繕費その他費用が、改築費用を上回る年数。
現在の日本は法令耐用年数に合わせて価格が下落し、木造住宅であれば22年で価値がほぼ0になります↓
高性能で長期に渡って使用できる劣化しにくい家を適切に維持保全することで資産価値が残っていくことになります。
ホームインスペクションにより本来持っている家の価値がわかるようになるのです。
家の資産化については↓の記事に詳しく書いています。
ホームインスペクションの実施が一般的になれば家が資産化する。
将来のホームインスペクションについて
将来の日本の中古住宅の取引においてホームインスペクションが当然行われるようになっていることを望みます。
それにはホームインスペクションが義務化されることが良いと思いますが、ホームインスペクションの認知度を上げる必要があります。
中古住宅のホームインスペクションが一般的に行われ、高性能できちんと修理保全されている家が長く資産価値を保つようになって欲しいです。
家の資産価値が保たれるようになると豊かになれます。
家を購入することで資産となるので住み替えが容易になり、家を相続すると住居費がかからなくなります。
現在の日本では30年ほどで家を建て替えているため、世代毎に家を購入する必要があります。
家が消耗品となっており、資産が増えていかず貧しくなっています。
アメリカでは家の建て替えが60年程度で、家の資産価値が認められているため資産が増えていきます。
日本とアメリカの住居費による資産については↓のグラフのようです。
将来の日本もホームインスペクションを実施し、家に資産価値が保たれて豊かになることを望みます。
ホームインスペクションにより日本は家の資産化、豊かな生活が送れるようなります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
おすすめです↓
私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションの購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
快適暮らしのつくり方|とり | 快適暮らしのつくり方@一条工務店 (tori-ismart.net)
ローコスト住宅なら費用を抑えて1500万円で注文住宅が建てられる - ~年収350万円の私でも20代で家が建てられた~ (gukkyblog.com)
コメント
YOU TUBEでヤママメさんが一条工務店の中古物件を購入されたことを知り、築年数やシリーズが同じだったのでご質問させてもらいたいと思いコメント致しました。
一条工務店の築7年10か月のi-smartの中古物件を検討しております。販売価格は3,980万円です。
土地91坪(若干不整形地)、建坪36坪(3LDK)、全館床暖房、太陽光12kwh(全量売電)搭載、蓄電池はなし、また立地についてはなかなか土地・物件が出ない人気の地域です。先日見学に行き、妥当な価格設定、もしくは安いくらいなのではないかというほど良い物件でした。しかし一個人の判断だったのでそれで合っているのか自信がありません。
こちらのブログでホームインスペクションについても知り、それも検討させていただきたいと思っております。
情報が少ないかもしれませんが、ヤママメさんはどのようにこの物件を見られますでしょうか?他に必要な情報がありましたらお調べしますのでご教授いただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
Youtube見て頂きありがとうございます。
質問の物件ですがぱっと見は良さそうな物件に思われます。
まず大前提として中古の一条工務店の家のような高性能な家は価格に反映されていませんので市場価格でもお得だと言えます。
次に市場価格と比べてですが↓の記事で中古の一条工務店の市場価格を調べています。
https://www.mountain-coffee18.com/?p=3751
この記事から築7年10ヶ月ですとだいたい土地を除く価格が65万円/坪くらいになります。
今回の物件は延床面積が36坪ということなので土地を除く価格が2300万円くらいが相場かと思います。
今回の物件の土地代がいくらかはわかりませんが土地を除いた金額がこの価格と比較して頂ければわかるかと思います。
ただしYoutubeでも出しましたがこの市場価格はi-smartのような高耐久、高断熱高気密の高性能性について全く評価されておらず、家の実際持つ価値に見合っておりません。
ですので市場価格より高かったとしても現状中古で購入することにはお得であると言えます。
新築で買うことを考えれば随分安く買えますのでおすすめです。
また、今回の物件は太陽光発電が12kW搭載されております。
10kW以上ですと20年固定買取のためまだ12年以上の固定買取期間があります。
実際の発電実績をもらうと良いですがざっくり計算すると8年前の固定価格が37円/kWだと思いますので年間売電額が37万円/年くらいだとすると12年で450万円くらい収入が見込めます。
また自家消費はもちろん無料で使用できますので自家消費分もざっくり10万円/年で12年で120万円くら電気代が浮きます。
合わせて570万円くらは見込めますのでかなりお得な物件と言えます。
細かな点は物件情報が無いとなんとも言えません。
物件情報を見ればだいたいのアドバイスはできます。
このコメントに載せるのは抵抗があるようでしたらブログのお問合せかSNSのDMでお受けします。
購入される意志がある場合はホームインスペクションはぜひ実施してください。
また、中古住宅は買い手市場ですので値下げ交渉も可能です。
特に一条工務店の家のような高性能な家は高いのでなかなか売れにくいので値下げできる場合があります。
ただ最近はウッドショックや物価高騰により中古市場が伸びていますので難しい部分はあります。
長文になって申し訳ありません。
他に聞きたいことなどお答えします。
実際にご相談をお受けして購入された方の記事は↓です。
https://www.mountain-coffee18.com/?p=3833
一生に一度の買い物になりますのでどんどん聞いてい頂いてけっこうです。
よろしくお願い致します。