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こんにちはヤママメです。
大谷翔平選手が投打に大活躍ですね。
MLBにおいて投打の二刀流で超一流の活躍をする日本人が現れるなんて夢にも思いませんでした。
私ヤママメの日本人MLB選手で一番好きだったのは「伊良部秀樹」選手でした、アラフォーヤママメです。
中古住宅の物件情報に「太陽光発電」との記載があるものがあります。
太陽光発電の買取制度があるため設置する住宅が増えたことから中古住宅でも太陽光発電が設置されて売られているものが増えています。
太陽光発電設備があると売電収入により大きく家計に影響が出ます。
しかし、新築と違い中古の太陽光発電の情報は少なく物件選びでも軽視されている印象があります。
私ヤママメが購入した一条工務店のi-smart(アイスマート)も太陽光発電が設置されていましたが購入するまであまり理解していませんでした。
太陽光発電の設置された中古住宅のメリットを理解することで適した住宅を選べます。
購入の資金計画にも大きく影響しますので太陽光発電設置の中古住宅について書いていきます。
私が購入する際は太陽光発電のメリット理解しておらず購入してから気づきました。
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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
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太陽光発電とは
太陽光発電は、シリコン半導体などに光が当たると電気が発生する現象を利用し、太陽の光エネルギーを太陽電池(半導体素子)により直接電気に変換する発電方法です。
太陽光発電|再エネとは|なっとく!再生可能エネルギー (meti.go.jp)
太陽の光を利用して発電する設備であるため家の屋根に置くだけで発電してくれます。
課題は
気候条件により発電出力が左右されること。また、導入コストも次第に下がってはいるものの、今後の更なる導入拡大のため、低コストに向けた技術開発が重要です。
太陽光発電|再エネとは|なっとく!再生可能エネルギー (meti.go.jp)
導入コストが高いことが課題となっていました。
FIT(固定買取制度)とは
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。電力会社が買い取る費用の一部を電気をご利用の皆様から賦課金という形で集め、今はまだコストの高い再生可能エネルギーの導入を支えていきます。この制度により、発電設備の高い建設コストも回収の見通しが立ちやすくなり、より普及が進みます。
経済産業省 資源エネルギー庁HPより 制度の概要|固定価格買取制度|なっとく!再生可能エネルギー (meti.go.jp)
再生可能エネルギーの普及のため初期費用を賄えるように電気を利用する人から賦課金として集めて発電された電力を買い取る制度になります。
導入コストが高いという課題に対して FIT(固定買取制度) を導入することで解決しようとしたわけです。
FIT(固定買取制度)のおかげてで現在の日本では太陽光発電設備が多く普及されてきました。
太陽光発電の設置メリットについて
太陽光発電はFIT(固定買取制度)もあり設置にメリットがあると言えます。
具体的には年利3%程度のメリットがあると言えます。
太陽光発電の利回りについての記事は↓になります。
太陽光発電は FIT(固定買取制度) により設置にメリットがあります。
中古住宅の太陽光発電のメリット
中古住宅を購入する際に太陽光発電設備が設置されているとメリットがあります。
1.太陽光発電設備は住宅購入で引き継がれる
太陽光発電設備は発電した電力を自家消費と売電することができます。
売電することもあり太陽光発電設備は設置に届が必要で設置者の記載もあります。
住宅を売却するときに設置した太陽光発電設備も買主に引き継がれます。
中古住宅を購入すると元々住んでいた人が得られていた自家消費と売電が受け取れるということです。
2.FIT(固定買取制度)期間内であれば固定価格で売電できる。
FIT(固定買取制度)では導入コストを売電で賄うという意味合いがあります。
中古住宅購入で引き継いだ場合は直接的に購入費用を出したわけではないですがFIT(固定買取制度)の固定価格で買い取ってもらえます。
私ヤママメの購入した一条工務店のi-smart(アイスマート)を例に挙げます。
2013年建築の築7年半の住宅で7.8Kwの太陽光発電設備が設置されていました。
FIT(固定買取制度)が残り2年半あって、2013年設置の固定買取価格42円/kwhで売電できます。
売電の実績は↓になります。
10ヶ月で5,866kWh売電して246,372円の売電金額になっています。
月平均で20,531円となります。
2年半に渡って毎月2万円の収入が見込めます。
約60万円程度収入があります。
これがもし10KWの太陽光発電が設置されていたとしたらどうでしょう。
10kW以上の太陽光発電設備のFIT(固定買取制度)は20年固定買取になりますので、残り12年半も買取されます。
10kWであったと計算してみると
2万円/月×10/7.8kW×12.5年×12ヶ月=384.6万円
約400万円もの収入が見込めます。
これであれば物件価格が多少高くてもメリットがありますね。
上記の売電実績は自家消費した後の売電になりますので自家消費分も考えると更にメリットがあります。
3.FIT(固定買取制度)後の期間でもメリットがある。
FIT(固定買取制度)が過ぎている住宅が今後増えていきます。
FIT(固定買取制度)が過ぎた太陽光発電設備はメリットが無いのでしょうか。
FIT(固定買取制度)が過ぎても売電価格が落ちてしまいますが自家消費することで買電量が減るメリットがあります。
自家消費では買電価格分がメリットになります。
買電は契約会社や使用時間帯、契約内容によってまちまちになります。
平均的な買取価格としては26.44円/kWh程度です。
この数字は↓の 経済産業省 調達価格等算定委員会 の数字が元になります。
私ヤママメの10ヶ月の自家消費量は2,363kWhになっています。
月あたりでは236kWhとなります。
自家消費メリットは
236kWh×26.44円/kWh=5,531円/月
となります。
月あたり5、500円のメリットがあります。
この金額は売電を優先するように夜の発電が無い時間帯に電気を極力使用する使い方での自家消費量になります。
FIT(固定買取制度) 後では売電よりも自家消費の方がメリットがありますので発電するタイミングで極力電気を使用することでさらに自家消費メリットを上げることができます。
太陽発電ついていると月々の家計が大きく変わります。
中古住宅の太陽光発電のデメリット
一方でデメリットもあります。
1.設備維持費がかかる。
太陽光発電設備も設備維持費がかかります。
具体的に言えば
・パワーコンディショナー 20万円/10~15年
・パネル修理費用
・廃棄費用
などがあり、パネルの経年劣化による発電量の低下もあります。
しかし、上記のシステム維持費を見込んでもメリットはあります。
上でも紹介しました 年利3%程度のメリット の記事の算出でもシステム維持費を計上しています。
システム維持費を計上 しても 年利3%程度のメリット がありますので想定済みです。
2.中古住宅購入時に割高
中古住宅購入時に太陽光発電設備があると価格が高くなっている場合があります。
しかし、現状の中古住宅市場ではあまり太陽光発電設備の設置を価格に盛りこめていないようです。
実際に価格を計算してみて確認をすることをおすすめします。
中古住宅の適正な価格は↓の記事を参考にしてください。
3.太陽光発電設備の引継ぎに手間がかかる。
中古住宅購入時には元々の設置者である売り主から購入者へ変更手続きが必要になります。
この変更手続きが非常に手間がかかります。
私ヤママメも購入した中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)の太陽光発電引継ぎも手間がかかりました。
実際の引継ぎについては↓の記事にあります。
中古住宅の購入で太陽光発電の引継ぎがある人は注意していください。
今日は以上になります。
引継ぎの手続きはかなり大変。もうやりたくありません。
私ヤママメの家の夏対策
私ヤママメの家では電気代削減のため夏の対策としていくつか行っています。
過去に記事にしていますので紹介します。
夏の強い日射を遮蔽、アウターシェードの設置
南の掃き出し窓の日射遮蔽のためにアウターシェードを設置しました。
アウターシェード設置の過去記事は↓です。
家に適したエアコン選びで全館1台冷房
私ヤママメは高気密高断熱の中古一条工務店のi-smart(アイスマート)に住んでいます。
i-smart(アイスマート)であればエアコン1台で全館冷房できると考えました。
適したエアコン選び方については↓に過去記事があります。
エアコン1台の冷気を全館に、サーキュレーター設置
全館エアコン1台冷房のため冷気を全館に行きわたらせるためにサーキュレーターを設置しました。
サーキュレーターの記事は↓です。
エアコン 室外機の日よけ設置
エアコンを効率的に使えるように室外機に日よけを設置しました。
日よけ設置の記事は↓です。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入しした記事は↓です。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
みはりん坊ダブルを使った記事は↓です。
私の購入したような中古物件がみつかるのはなかなか難しく時間がかかります。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
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