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こんにちはヤママメです。
インターネットカフェの立てこもり事件がありました。
私ヤママメも大学生の頃はインターネットカフェで一夜を過ごすということも度々やっておりました。
現在アラフォーの私にはもうしんどいですね。
夏の電気代を抑えるために効率的にエアコンを使用したいですよね。
家の冷房に適したエアコンを選べていますか?
私ヤママメは高気密高断熱の中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)ではエアコン1台全館冷房が適していると考えています。
高気密高断熱であればエアコン1台あれば家中の冷房が可能です。
今回はエアコンの適した選び方を書いていきます。
また私ヤママメが中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)の冷房に使用しているエアコンについても書いていきます。
断熱性能が良くなるとたくさんのエアコンはいらない
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適したエアコン容量選び
高気密高断熱の家になると冷房するのに必要な冷房能力が少なくてすみます。
ではどのようにしたら適したエアコンを選べるのでしょうか。
エアコンのカタログ表示の見方
家に適したエアコンの容量を選ぶにはエアコンのカタログ表示を確認します。
カタログ表示の例が↓です。
①適用畳数
一般的にはこの「畳数」を参考にして購入されると思います。
この「畳数」は1965年の推定法に基づいており大昔の断熱や日射遮蔽のほとんど無い家を想定しています。
断熱性が高く、日射遮蔽を適格に行っていると「畳数」で選ぶと過大能力のものを選んでしまいます。
日射遮蔽については↓にアウターシェードを取り付けた実例を紹介しています。
② 品番
③ 冷房・暖房の目安
「6~9畳用」と書いてある場合、「木造平屋南向き(和室)なら6畳」「鉄筋マンション南向き中間階(洋室)なら9畳」となります。
これも1965年の推定法に基づいており大昔の断熱や日射遮蔽のほとんど無い家ですので断熱の良い家ではオーバースペックになります。
能力(KW)がエアコンの能力でこのエアコンであれば冷房時は定格能力が2.2kWとなります。
0.4~3.4が使用される能力の範囲となります。
消費電力(W)は消費される電力です。
定格の2.2kWで消費される電力が430W、0.4~3.4kWで消費される電力が110~780Wになります。
④ 期間消費電力量
期間消費電力量は1年間にエアコンが消費する電力量の目安です。
JIS C 9612に基づき、東京の気象条件において冷房期間と暖房期間が定められています。
夏は冷房、冬は暖房を1日18時間運転した場合の推定消費電力量です。
⑤ 省エネ基準達成率・通年エネルギー消費効率(APF)
省エネ基準達成率はトップランナー基準で機器能力ごとに定められたAPFの目標値から、どれだけ優れているかを示しています。
通年エネルギー消費効率(APF)は
APF=暖冷房の熱負荷合計÷期間消費電力量
です。
APFは、2005年に制定された外気温・熱負荷の分布と効率変動に基づく通年の効率になっています。
このAPFの値が大きいほど少ない電力量で暖冷房できます。
畳数くらいしかエアコン選びで気にしていませんでした。
エアコンは定格容量の0.8倍程度で使用する。
エアコンが効率良く能力を発揮するのは定格容量の0.8倍程度で使用することになります。
定格容量のどのくらいで効率的に稼働するかは↓のグラフになります。
オーバースペックなエアコンで低い出力でエアコンを使用していると効率が悪いことになります。
大きすぎるエアコンだとと効率の悪い運転になり電気代が高くなります。
適したエアコンの算出サイト
自宅の条件で暖房に必要な能力を求めて定格容量の0.8倍程度になるエアコンを選びます。
必要な暖房能力の計算式は↓になります。
必要暖房能力=(Q値+C値/10)×部屋の面積(㎡)×(設定室温(℃)ーその地域の年間最低温度(℃))
ホントは安いエコハウス 松尾和也著
Q値は熱損失係数、C値は相当隙間面積です。
と言ってもこの計算は難しいので簡単に適したエアコンを選ぶことができるサイトが↓になります。
このサイトのエアコン選定支援ツールを使えば適したエアコンを選定することができます。
地域選定が少ないことや家の性能選択が少なく事細かな選定はできませんが目安にはなります。
このツールでは一条工務店のi-smart(アイスマート)の性能ほどの条件は選べないようになっているのが残念。
中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)に選んだエアコン
私ヤママメの高気密高断熱の中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)で使用しているエアコンは
富士通ゼネラル ノクリアAS-X401L2
です。
基本的にはこのエアコン1台で家中の冷房を賄っています。
富士通ゼネラル ノクリアAS-X401L2のカタログ性能表示は↓です。
AFPが6.9で比較的消費効率が良いエアコンです。
冷房能力4.0kWでこのくらいあれば家中の冷房が賄えます。
このエアコンを選んだ理由は
・再熱除湿
室温を保ちながら除湿する再熱除湿方式。肌寒くなりにくく快適に除湿できます。
・熱交換器加熱除菌
熱交換器を55℃以上に加熱することで除菌。付着したカビ菌、細菌にも効果があります。
の2種類の機能があることです。
エアコン選びについては↓の過去の記事を見てみてください。
参考資料
今回の記事を書くのに参考にしているのが↓の動画です。
松尾設計室の松尾和也さんのYouTube動画です。
↓の2冊の本の内容を参考にしています。
興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
↓が私が中古で一条工務店のi-smart(アイスマート)を買った理由を書いている記事になります。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
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