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こんにちはヤママメです。
大谷翔平すごいですね。日本人がMLBで活躍するだけでもすごいのに2刀流でどちらも超一流。信じられません。
しかし私は今でも日本人メジャーリーガーと言えば「野茂」、いえ「NOMO」です、なアラフォーヤママメです。
車を購入するとき燃費は気にしますか?
車を購入する際には当然燃費表示があります。
少ないガソリンでたくさん走れたほうが当然いいですよね。
では住宅では気にしていますか?
気にしていないというか住んでみないとわかりませんよね。
車で言うところの燃費である光熱費が住んでみないとわからない。
車に比べて使用する期間もかかる光熱費も高いにも関わらず光熱費表示がされていません。
私ヤママメは燃費の良い車のように光熱費の安い家を買おうと思っていましたが表示が無く物件選びで非常に苦労しました。
しかし、国土交通省が2022年度を目途に住宅の省エネ性能の光熱費表示するように進めています。
今回は住宅の省エネ性能の光熱費表示とはどういうものか書いていきます。
私ヤママメは中古で高気密高断熱の家を探したんですが表示が無いからわからなくて大変でした。
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省エネ性能の光熱費表示とは
省エネ性能を実費換算した「光熱費換算値」表示となります。
パリ協定のCO2削減目標を達成するため消費者の省エネ性能に対する関心を高めていくことを目的としている。
消費者の省エネ性能に対する関心を高め、より高い省エネ性能の住宅が選択されるようにするため表示されます。
省エネ性能が高く光熱費が安くすむ住宅の表示により燃費の良い車を選ぶように光熱費の安い家が選ばれるようになります。
住宅メーカーも光熱費の安い家を供給しようとすることでCO2削減目標を達成しようという狙いです。
2021年4月22日に菅首相から「2030年の温室効果ガス目標 2013年度比46%削減」が表明されました。
今後はより一層のCO2削減の施策がされ省エネ住宅に住むことが当たり前になります。
↓は以前に書いた2030年の温室効果ガス目標 2013年度比46%削減の住宅の将来の記事です。
住宅の燃費表示については国土交通省より↓の動画があります。
今後は省エネ住宅に住むのが当たり前になります。
どんな表示になるの?
↓のようなイメージになるようです。
WEBページ上では↓ようになるようです。
今までインターネットで物件を調べている時にいろいろな条件を見ながら調べていました。
今後は条件の1つに「省エネ性能の光熱費表示」が記載されるようになります。
こういう表示が無くて物件選びで困ってました。
2022年度から導入を想定
2022年度から導入を想定しています。
想定通りいけば2022年4月くらいからインターネット上で見ることができます。
高気密高断熱の家探しに参考になるか
家の光熱費表示でどの程度省エネな家かを把握できるようになります。
BELSの★マークの表示も同時に表示されるようなので外皮性能も含めてわかります。
BELS(ベルス)とは Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度)の略称で あり、新築・既存の建築物において、第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し認証する制度です。性能に応じて5段階で★表示がされます。
https://www.mlit.go.jp/common/001122749.pdf
BELSと光熱費表示で外皮性能とエネルギー性能はわかります。
気密については熱交換の欄がありますが明確な気密の欄が無くわかりません。
高気密高断熱の家かの目安にはなりそうです。
表示される対象は新築のみ
表示される対象は
・新築戸建て
・新築マンション
・新築賃貸
になります。
注文住宅では家の性能がどのくらいかはわかると思いますが建売戸建てやマンションは表示が無いとわからないので物件探しの段階で非常に参考になると思います。
賃貸も新築のみですが表示がされるようになれば高断熱の質の高い住宅が供給されるようになれば非常に良いと思います。
平成27年の資料なのでやや古いですが省エネ基準の外皮基準(6地域:Ua値0.87)適合率は約50%程度ですが、中規模共同住宅(いわゆるアパート)では20%を切る状態です。
上の表の記事は↓になります。
賃貸も入ってて良かったです。中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)に住むまではずっと賃貸で性能の悪い家ばかりでした。
中古は対象になっていない。
現時点は中古住宅の表示は対象になっていません。
私ヤママメは中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)に住んでいます。
高気密高断熱の家に住みたくて物件を検討しました。
新築で購入するには予算が足りなくて中古で検討することになりました。
しかし、中古の家をsuumo等のインターネットで見ていても気密断熱の記載は無いため高気密高断熱の家を探すことができませんでした。
そのため外観で高気密高断熱の家と判断できる一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入することになりました。
中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)を購入した記事は↓になります。
今後中古住宅に光熱費表示がされるようになれば中古住宅でも高気密高断熱の家が探せるようになります。
高気密高断熱の家の評価が高まれば中古の高気密高断熱の家の資産評価が高まると思われます。
現在は高気密高断熱の家のような質の高い住宅であっても評価されておらずほぼ築年数で資産価値を評価されています。
高気密高断熱の家を中古で安く購入するには現在(2021年6月)がチャンスと言えます。
中古の一条工務店のi-smart(アイスマート)、高気密高断熱住宅の購入チャンスと資産価値については↓の記事に書いています。
中古も表示されることを期待しています。将来は中古住宅の試算価値も見直されますので表示が必要になります。
今日は以上になります。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
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私ヤママメの家のエアコンの設置業者を探す際にくらしのマーケットで探しました。
高気密高断熱の家の設置なのできちっとした作業ができる方を探す際に口コミが見られるので非常に参考になりました。
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↓はこのブログを書くに当たって参考にさせて頂いているブログです。
非常に参考になります。
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