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こんにちは。ヤママメです。
今日は朝からお腹が痛いのです。なぜか「ヘソ出しルック」を思い出したヤママメです。
中古住宅購入についてご質問やご意見などはこのブログのお問い合わせやinstgramやtwitterのDMなどに送って頂ければご回答します。
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実際に相談があり購入された方の記事は↓になります。
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さて、今日は中古の高気密・高断熱の家の価格は割安であると言える理由を書きます。
私は実際に高気密・高断熱の家を中古で購入しました。
それは中古の価格は割安になっていると考えたからです。
日本では新築に価値があり1~2割程度高くなります。
その後は減価償却年数よりも早いペースで下がっていきます。
↓が木造戸建て住宅とマンションの価格の推移になります。
木造住宅では築10年弱で半額程度になり、築15年まで下がり続けて22年でほぼ価値が無くなります。
しかし、国の施策として中古住宅流通市場活性化のため「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」が出されています↓
報道発表資料:「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」の策定について - 国土交通省 (mlit.go.jp)
その中では木造住宅でも一定の劣化対策(構造躯体等)を講じた住宅では50~60年の耐用年数を想定しています。
さらに長期優良住宅であれば100年が想定されています。
これを価格に反映すると↓になります。
今後の中古住宅の価格はこの上のグラフのようになっていくと思われます。
現在の中古市場価格は
・住宅の残存価値よりも市場価値は低くなっている。
・住宅の質を問わずに同じように下がってしまう。
となっています。
上記から
高気密・高断熱(=質の良い)の中古の家は
価格よりも価値がある。
と言えます。
この考えを元に私は中古で高気密・高断熱の家を購入しました。
今後は徐々に価格が見直されて中古で割安に買うことができなくなっていきます。
今は買い時であると思い私は購入しました。
今回は以上になります。
以前に書いた記事は↓です。見てみてください。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
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私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションを購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
欲しい方は↓のバナーから。私も欲しかったのですが中古はだめのようです。
コメント
ブログ拝見いたしました。
非常に中古住宅に対して深い知識をお持ちのようでためになりました。ありがとうございます。
私もハピファミというブログで中古住宅について詳しく説明しておりますので是非ハピファミもご検索いただけますと幸いです。
ブログ見て頂きありあがとうございます
中古住宅を購入した経験から発信させて頂いております。
ブログ拝見させて頂きました。
私と同じように高性能な中古住宅に資産価値が無く、現状お買い得に買えるという同じ視点で書かれていますね。
勉強になりました。
今後も拝見させて頂きます。
ヤママメ様
ご返信いただき誠にありがとうございます。
同じように中古住宅購入を前提に記事を書かれておりましたので親近感を感じております。
ブログをご確認いただき誠にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。