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こんにちは。ヤママメです。
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さて、中古で購入するとなるとネガティブなイメージしかありませんでした。
欠陥だから手放すのではないか、家が痛んでいるのではないか、汚くなっているのではないかなど。
しかし、意外にも良い面もありました。
今回は高気密・高断熱の家を買ってから気づいた中古のメリットを書いてみたいと思います。
1.実際の電気代がわかる
高気密・高断熱の家では冷暖房費が安くすみます。
ただし、新築で建てると想定はできますが実際にどのくらいかわかりません。
中古だと建てた人が実際に使って掛かった電気代がわかるので家族構成や家電などで違いはありますが電気代にどのくらいかかるかわかりました。
住宅購入後の家計が計算しやすくて良かったです。
2.欠陥などが無いかわかった
購入前に住宅診断(ホームインスペクション)を行うことで欠陥などが無いかわかりました。
ホームインスペクション(住宅診断)とは住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。
日本ホームインスペクターズ協会HPより 住宅診断(ホームインスペクション)とは - 日本ホームインスペクターズ協会 (jshi.org)
住宅の欠陥については当然ですがこれから建てるものより建っているものを診断するほうが簡単です。
注文住宅などで建てる前に契約する場合は建てる途中など確認しないといけませんし、建ってから思ってもみない所に欠陥があるということがありえます。
また、経年によってわかる部分もあります。
ただし、壁内など建ってしまってからはわからないところは建ててる途中に見られる方が良いのかもしれません。
3.太陽光発電の発電実績がわかった
これは高気密・高断熱の家特有では無いのですが、多くの高気密・高断熱の家に太陽光発電が設置されてZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)となっています。
ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。
経済産業省 資源エネルギー庁HPより ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について - 省エネ住宅 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト (meti.go.jp)
発電実績がわかるので毎月の売電額や自家消費額から住んでからの家計がどうなるかわかりました。
4.実際に暖かいのか寒いのか
これは内覧の時の季節や冷暖房をつけているかなどで左右されてしまうのですが、実際に家に入っての感覚がわかります。
新築注文住宅ではモデルハウスや宿泊体験などができますが、実際に住む家の感覚が住む前からわかるというの非常に良かったです。
以上他にもありますが今回はここまでとします。
高気密・高断熱の家は世界的に見ても当然の性能であり、高気密・高断熱の家に全ての人が住めるようにならないといけないと思います。
しかし、現在の日本では一般的な収入の人では高気密・高断熱の家を建てることが非常に難しいです。
将来的には全ての人が住めるようになって欲しいです。
現在の日本で庶民が高気密・高断熱の家を購入する1つの方法が
中古で購入する
です。
以前に書いた記事は↓です。見てみてください。
高気密・高断熱の家の購入や住まい方について勉強をしているときに参考になったおすすめの本があります。
↓のものになるので興味がある人は読んでみてください。家の考えが大きく変わりました。
各部屋の温湿度管理便利なのが「SwitchBot 温湿度計」です。
温湿度が測定できアプリ上で測定結果を確認できます。
「SwitchBot Hub Mini」と連携すると「温度が27℃を超えたらエアコンを起動」などの自動設定をすることもできます。
私の家では気温、湿度の測定を↓のものを使っています。
今までの記事でもよくグラフをのせて使っています。おすすめです。
NETATMO(ネタトモ) ウェザーステーションを使った記事は↓です。
高気密・高断熱の家では湿度管理が気になります。安価で絶対湿度が計れるのが↓の「みはりん坊ダブル」です。私も使っています。おすすめです。
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私は残念ながら対象ではないのですが新築戸建て、新築マンションを購入した人がアンケートを答えると5000円もらえるそうです。
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